ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド 指揮
《真夏の夜の夢》(抜粋)
幻想交響曲
クラウディオ・アバド(1933〜2014)は、ベルリン・フィルの歴史において特別な意味を持つ指揮者でした。この録音は、2013年5月に行われた当オーケストラとの最後の演奏会の模様です。プログラムには、ベルリン・フィルとは意外にも初共演となったベルリオーズの「幻想交響曲」、アバドが長年得意としてきたメンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》が並びます。当エディションは、アバドの没後2年となる2016年1月20日にリリースされました。
この録音は、忘れがたい夜の特別な雰囲気を印象的に伝えています。オーケストラと聴衆がクラウディオ・アバドに寄せた深い愛情、そしてもちろん、演奏に対する熱狂的な感動も伝わってきます。巧みに構成されたコンサートプログラムで特に有名だったアバドは、ここでは音楽において「夢」というテーマを全く異なる方法で表現した2つの作品を組み合わせました。メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》は、シェイクスピアの原作が持つ多様な情緒の魅力を見事に伝えています。一方、ベルリオーズは、破滅的な愛と薬物の幻覚を、現代的かつ恍惚とした筆致で描きました。アバドの演奏では、これらの作品が持つ豊かさのすべてを体感することができるでしょう。『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』紙によれば、「まもなく80歳を迎える彼が、指揮台の上でどれほどの自由と、若々しい活力を注ぎ込み、放出し、捧げているかは驚異的だ」。
本録音は、高解像度のオーディオ品質およびサラウンドサウンドで収録された2枚組のCD/SACDとなっており、あらゆるCDプレーヤーで再生可能です。このエディションには、豊富な写真と詳細な解説文を掲載したハードカバーのブックレットが付属しています。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド 指揮
お選びいただける商品タイプ
CD/SACD
Playable on any CD/SACD player
CD / SACD 1
Mendelssohn: Ein Sommernachtstraum
CD / SACD 2
Berlioz: Symphonie fantastique
Total running time
96 mins
Audio format
CD Stereo
SACD Stereo
(higher resolution, requires SACD player)
SACD Surround
(requires SACD player and surround system)
Booklet
60 pages
Packaging
Hardcover digibook